“腕オフサイド”再び 英1部のVAR判定に海外賛否「本当に飽き飽き」「ルールに欠陥」
海外サッカー英1部プレミアリーグの試合で、あるオフサイド判定が議論を呼んでいる。現地時間29日に行われたウェストハム―アストンビラ戦、VARの介入により主審がオフサイドと判定したことで同点ゴールが取り消しに。問題のシーンについて、腕だけがオフサイドラインから出た決定的瞬間の写真を英メディアが公開。海外ファンからは「これはオフサイド」「本当に飽き飽きする」などと判定に対し賛否両論の声が寄せられている。
プレミアリーグのオフサイド判定が議論の的に
海外サッカー英1部プレミアリーグの試合で、あるオフサイド判定が議論を呼んでいる。現地時間29日に行われたウェストハム―アストンビラ戦、VARの介入により主審がオフサイドと判定したことで同点ゴールが取り消しに。問題のシーンについて、腕だけがオフサイドラインから出た決定的瞬間の写真を英メディアが公開。海外ファンからは「これはオフサイド」「本当に飽き飽きする」などと判定に対し賛否両論の声が寄せられている。
議論となっているのは後半アディショナルタイムの出来事だ。1点を追うアストンビラは、クロスに合わせたFWオリー・ワトキンスがゴールネットを揺らし、同点に追いついたかと思われた。しかし、VARの介入もあり、主審はオフサイドと判定。得点は取り消しとなり、試合はそのまま2-1でウェストハムが勝利した。
英ラジオ局「トークスポーツ」は、公式ツイッターでVAR判定となった瞬間の画像を公開。文面には「これがオフサイドに……」とつづられているが、クロスの瞬間、ワトキンスは左腕だけがラインから出ており、体は残っているようにも見える。この投稿に対し、海外ファンからは賛否両論の声が寄せられている。
「これはオフサイド」
「オフサイドに見えるけど、ルール自体に欠陥がある」
「彼はオフサイド」
「他のものに比べればより明らかだ」
「なんでこれに文句を言えるんだ? ルールがあって、写真がオフサイドだと示している。シンプルだ」
「どうすればVARはこれをオフサイド判定できるんだ?」
「馬鹿げてる」
「本当に飽き飽きする」
「ワトキンスは掴まれている。もしオフサイドじゃなければPKだ」
「衝撃的な判定だ」
プレミアリーグでは11月のクリスタルパレス―リーズ戦でも同様の出来事があり、議論を呼んでいた。
(THE ANSWER編集部)