タイソンが鬼の形相 血管浮き出た右ボディーに米興奮「信じられない」「まだやれる」
ボクシングの元世界3団体ヘビー級統一王者マイク・タイソン氏は28日(日本時間29日)、米ロサンゼルスで元世界4階級制覇王者ロイ・ジョーンズJr.氏(ともに米国)とエキシビションマッチを行った。15年ぶりのリング復帰は引き分けだったものの相手に猛攻。タイソンが鬼の形相で右ボディーを繰り出した瞬間を米メディアが写真で公開すると、現地ファンからは「タイソンは強かった」「信じられない」などと反響が寄せられている。
ジョーンズJr.に強打を浴びせた瞬間にファン「マイクに感動した」
ボクシングの元世界3団体ヘビー級統一王者マイク・タイソン氏は28日(日本時間29日)、米ロサンゼルスで元世界4階級制覇王者ロイ・ジョーンズJr.氏(ともに米国)とエキシビションマッチを行った。15年ぶりのリング復帰は引き分けだったものの相手に猛攻。タイソンが鬼の形相で右ボディーを繰り出した瞬間を米メディアが写真で公開すると、現地ファンからは「タイソンは強かった」「信じられない」などと反響が寄せられている。
久々のリングで、タイソンが恐ろしい形相を見せた。右ボディーが対峙するジョーンズJr.に炸裂した瞬間、顔に力が入って歪み、鬼のような鋭い目つきとなっている。伸びた右腕、引いた左腕の血管がはっきり浮き出ており、54歳とは思えない肉体が威圧感を引き立たせている。
トレードマークの黒のトランクス姿でリングに立ったタイソン。ジョーンズJr.を攻めた瞬間の写真3枚を、米スポーツ専門局「ESPNリングサイド」公式インスタグラムが公開。文面では「タイソンは8回を通じて、パンチを67回中37回着弾させた。強打に関しては57回中28回着弾させ、優位性を保っていた」と伝えている。
投稿に対し、米ファンからは「マイクに感動した」「マイクはどんどん攻撃していたね」「これでなんでドローなんだ?」「タイソンは強かった」「タイソンはまだやれるんだ」「信じられない戦いだった」「彼は実に素晴らしかった」などと反響が寄せられている。
(THE ANSWER編集部)