【30日の戦力動向】“北の守護神”“虎の便利屋”が移籍決断…注目のFA選手2人に動き
オリックスは30日、フリーエージェント(FA)権を行使していた日本ハム・増井浩俊投手の獲得を発表した。また、DeNAは同じくFA権を行使していた阪神・大和内野手の獲得を発表。注目を集めていたFA選手2人の動向が一気に決まった。
日本ハム・増井はオリックス、阪神・大和はDeNAへ、FA選手2人が移籍発表
オリックスは30日、フリーエージェント(FA)権を行使していた日本ハム・増井浩俊投手の獲得を発表した。また、DeNAは同じくFA権を行使していた阪神・大和内野手の獲得を発表。注目を集めていたFA選手2人の動向が一気に決まった。
増井は日本ハムで入団2年目からセットアッパー、守護神として長く活躍。通算33勝28敗110セーブ129ホールドをマークしている。オリックスではメジャー移籍を視野に入れている平野に代わるクローザーとして定着を目指す。背番号は17に決まった。
大和は阪神で内外野を守る“超便利屋”ながら、14年には外野手でゴールデン・グラブ賞を獲得。DeNAでは倉本、柴田、石川らが守ってきた二遊間のレギュラー争いを演じ、チーム力の底上げにひと役買いそうだ。背番号は9に決まった。
【了】
ジ・アンサー編集部●文 text by The Answer