誰が彼を終わったと言ったのか ルーニー、“人生最高”の衝撃60m弾に英紙騒然
英紙も騒然「プレミアの歴史的瞬間を創出」「ベッカムを凌駕した!」
「キャプテンマークを巻くこの男は、幼少期に育ったクラブのユニホームをまとい、ハーフウェーラインよりも手前の位置から、あまりに衝撃的すぎるゴールを叩き込んだ」とキャリアをスタートさせたエバートンで躍動する背番号10を絶賛。さらに、ルーニー自身は、スーパーゴールをこう振り返ったという。
「僕の人生であれほど上手くボールを打ち込めることがあると思ってもいなかった。今まで記録してきた中でのベストゴールかもしれない、断言はできないけどね」
本人も自画自賛した一撃。英紙「デイリー・メール」は「ハットトリックをも達成したヒーロー、ウェイン・ルーニーが60ヤード以上のシュートでプレミアリーグの歴史的瞬間を創出した。誰が彼を終わった選手と言ったんだ?」、英紙「デイリー・ミラー」は「ベッカムを凌駕した! ウェイン・ルーニーがハットトリック達成したウェストハム戦で衝撃的なゴール」と伝えた。
ハットトリックは実に6年ぶり。しかも、最後に締めくくった度肝を抜く60メートル弾の衝撃は、イングランドで大きく広がっている。
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ジ・アンサー編集部●文 text by The Answer