今年7月に20歳になった世界女王、振袖姿に海外「ワンダフル」

　柔道女子52キロ級の阿部詩（日体大）がインスタグラムを更新。今年7月に20歳になった世界女王は成人式の前撮り写真を公開した。日本のファンのみならず、海外ファンからも注目を集めていたが、投稿には「撫子ですね」「彼女は完璧だ!!」などとさらに多くの声が寄せられている。

　かっこいい柔道着姿とは、また違った魅力のある姿を披露した。阿部がまとっているのは赤の振袖。黄色など明るい色を基調とした帯を締め、ソファに座ってカメラ目線だ。ほかにも花の髪飾りをつけた横顔などのほか、正面から全身を撮影した写真も公開。その上で「20歳の前撮りして頂きました。ありがとうございました！　20歳らしく前進します」と報告と決意を記した。

「お母さんが20歳の時に着た振袖を着れて嬉しかったです」とも記し、母から譲り受けたものを着用したようだ。「今年も残りわずかやり残すことのないように、1日1日大切に進んでいきます」と締めくくった。投稿には国内外のファンからコメントが寄せられていたが、反響はさらに拡大している。

　日本のファンからは「晴れ着姿にビックリしました」「着物が良くお似合いです！　撫子ですね」「良く似合ってますよ」「すごく輝いています」などと書き込まれたほか、海外ファンからは「世界一の女性だ」「美しい」「Sakura」「おめでとう。いい1年を」「ワンダフル」「なんてこった、彼女は完璧だ!!」と称賛の声が上がっていた。