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欧州筋肉女子、1時間かけた“逆立ち世界記録”に海外仰天 「衝撃的」という方法は…

体操選手も顔負けの筋肉女子が演じた“世界記録”が海外で話題を呼んでいる。両腕で体を持ち上げた状態から足を床につけずに逆立ちを繰り返し、402回記録。ギネスワールドレコードに認定された。このほど、実際に達成されたシーンが公式YouTubeチャンネルで公開されると、海外ファンから「ビックリ仰天」「エンディングに感動!」「クレイジーだ」と驚きの声が上がっている。

オーストラリアで驚きの記録が生まれた(写真はシュテファニー・ミリンガーさんのYouTubeチャンネルより)
オーストラリアで驚きの記録が生まれた(写真はシュテファニー・ミリンガーさんのYouTubeチャンネルより)

オーストリア女性がギネス記録、足をつけずに「402回」達成が話題に

 体操選手も顔負けの筋肉女子が演じた“世界記録”が海外で話題を呼んでいる。両腕で体を持ち上げた状態から足を床につけずに逆立ちを繰り返し、402回記録。ギネスワールドレコードに認定された。このほど、実際に達成されたシーンが本人のYouTubeチャンネルで公開されると、海外ファンから「ビックリ仰天」「エンディングに感動!」「クレイジーだ」と驚きの声が上がっている。

 驚きの光景だった。髪をお団子ヘアにした可愛らしい白人女性。カウントダウンとともに始めたのはギネス記録への挑戦だった。足を開脚し、両腕で体を持ち上げると、そのまま足を床につけずに倒立をした。これで1回。今度は体を戻し、もとの開脚した体勢に。同じようにここから足を床につけないまま倒立を繰り返していく。これが、一向に終わらない。

 100回、200回と繰り返す。この時点で30分を経過。しかし、ペースは落ちない。300回、350回と繰り返し、ついに400回を突破。そして、402回を記録したところで初めて足をつけ、その場に崩れ落ちた。実に1時間近く。これにより「Lシート・ストラッドル・プレスの倒立の連続最長記録」というチャレンジで自身が持っていた世界記録を更新したという。

 ギネスワールドレコード公式サイトによると、この女性はオーストリア出身のシュテファニー・ミリンガーさん。「コントーショニスト」という肩書きでアクロバティックなパフォーマンスをする活動をしており、今回の記録は9月29日に達成されたものという。実際の様子を今月21日にノーカットで公開した本人のYouTubeチャンネルには驚きの声が続々と上がっている。

「これは、可能だとは到底思えないもの。ビックリ仰天した」
「あれだけ長く自分の体を腕で支えること自体が偉業だよ。突出している。クレイジーだ」
「信じられない! エンディングに感動した!」
「これはアメージング」
「新記録おめでとう!」
「今まで見てきた中で最も半端じゃないものだ。言葉が出ない」
「彼女が50回やった時点で衝撃的だった。100回の時にこの動画の長さに気が付いた…彼女が達成したことが信じられない」
「素晴らしい結果」

 今年9月に掲載されたレッドブル公式サイトのインタビューによると、ミリンガーさんは28歳で154センチと小柄な体格。昨年、舟状骨を骨折し、医師には2度と「ハンドスタンディング」はできないと言われ、現在でも手首に慢性的な痛みがあるという。また、オーストリアメディアは過去にモーツァルト像の上、高さ65メートルの風力発電機の上で倒立したことも伝えられている。

(THE ANSWER編集部)

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