“韓国のゾンビ”を失神させた 死角からの変則エルボーが18万再生「生で見て絶叫した」
米国の総合格闘技「UFC」でかつての衝撃KOが再び脚光を浴びている。フェザー級ランカーのヤイール・ロドリゲス(メキシコ)が“ザ・コリアン・ゾンビ”ことジョン・チャンソン(韓国)に失神KO勝ち。試合終了1秒前に決まった、下から突き上げる変則肘打ちをUFCが公式ツイッターに動画付きで公開。2年前の試合ながら再生回数は18万回を超えるなど、米ファンを再び興奮させている。
2年前の11月に起きた衝撃KOに米ファン再興奮
米国の総合格闘技「UFC」でかつての衝撃KOが再び脚光を浴びている。フェザー級ランカーのヤイール・ロドリゲス(メキシコ)が“ザ・コリアン・ゾンビ”ことジョン・チャンソン(韓国)に失神KO勝ち。試合終了1秒前に決まった、下から突き上げる変則肘打ちをUFCが公式ツイッターに動画付きで公開。2年前の試合ながら再生回数は18万回を超えるなど、米ファンを再び興奮させている。
一体何が起きたのか。最終5ラウンドの終了間際、中央で激しく打ち合う両者。一気に前に出てきたチャンソンに対し、ロドリゲスは一瞬しゃがみ込むような体勢になった。そして次の瞬間だ。下から突き上げるような変則の右肘でのエルボーが、チャンソンの顎にもろに直撃した。
完全な死角からの一撃に、韓国人ファイターはたまらず崩れ落ちる。意識を断たれ、マットに突っ伏した。試合終了1秒前に起きた戦慄のKO劇。UFCは公式ツイッターで「2018年の今日、ヤイール・ロドリゲスは終了間際に史上屈指のワイルドなKOを見せた」と添えて動画付きで再脚光。動画の再生回数は18万回を超えるなど、興奮が広がっている。
「これ見てたけど、未だにショック」
「これぞKO!!」
「ゾンビ・キラー」
「信じられないノックアウト」
「自慢だけど、この場にいたんだよね!」
「ライブで見ていて絶叫した」
「文句なしに美しい」
ロドリゲスはこの勝利で「パフォーマンス・オブ・ザ・ナイト」と「ファイト・オブ・ザ・ナイト」を同時受賞。今週末に開催されるUFCファイトナイト・ラスベガス14でも鮮烈KOが見られるか、楽しみにしたい。
(THE ANSWER編集部)