元カメルーン代表エトー、バスに衝突で車大破の大事故 病院で精密検査と海外報道
サッカー元カメルーン代表のレジェンド、サミュエル・エトー氏が母国で自動車事故に遭い、乗っていた車は大破。本人も病院に運ばれたが、幸いにも大事には至らなかったようだ。スペインメディアが実際に大破した車の写真を公開。英紙「デイリーメール」が詳細を報じている。
大事には至らず「自分は大丈夫であることを伝えていた」
サッカー元カメルーン代表のレジェンド、サミュエル・エトー氏が母国で自動車事故に遭い、乗っていた車は大破。本人も病院に運ばれたが、幸いにも大事には至らなかったようだ。スペインメディアが実際に大破した車の写真を公開。英紙「デイリーメール」が詳細を報じている。
リーガエスパニョーラのマジョルカやバルセロナでプレー。カメルーン代表としては同国最多の56得点をマークしているレジェンドが、母国でアクシデントに襲われていた。
デイリーメールは「元バルサとチェルシーのスター、サミュエル・エトーが、カメルーンで結婚式から帰る途中にバスと衝突。病院へ」と見出しを打って報道。結婚式から車で帰る途中に事故に遭遇したエトーは頭部の怪我で病院に運ばれたという。
同紙は仏専門誌「フランス・フットボール」の報道を引用する形で紹介。病院で精密検査を受けるという。
記事では「ジャーナリストのマルタン・カミュ氏によると、エトーと話したところ、彼は自分が大丈夫であることを伝え、人々を安心させたかったようだ」と報じている。事故による死者も出ていないという。
現在39歳のエトーは昨年までカタールでプレーしていたが、9月に現役引退を表明していた。
(THE ANSWER編集部)