世界体操&新体操、来年10月に北九州市開催 史上初の同時開催に県知事「とても光栄」
国際体操連盟は8日、東京・国立代々木競技場で会見し、来年10月に体操と新体操の世界選手権を福岡・北九州市で開催することを発表した。両世界選手権が同時開催されるのは史上初となる。世界体操の日本開催は2011年東京大会以来10年ぶり、新体操は09年三重大会以来12年ぶり。来夏に東京五輪が実施された場合、活躍した世界の一流選手を間近で見られる機会となる。
体操は10年ぶり、新体操は12年ぶりの日本開催
国際体操連盟は8日、東京・国立代々木競技場で会見し、来年10月に体操と新体操の世界選手権を福岡・北九州市で開催することを発表した。両世界選手権が同時開催されるのは史上初となる。世界体操の日本開催は2011年東京大会以来10年ぶり、新体操は09年三重大会以来12年ぶり。来夏に東京五輪が実施された場合、活躍した世界の一流選手を間近で見られる機会となる。
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国際体操連盟、日本体操協会、福岡県、北九州市の4者が東京五輪後のレガシーとして、2021年世界体操と新体操を福岡県北九州市で開催することに正式合意した。第50回世界体操は10月17日から24日に北九州総合体育館で、第38回世界新体操は同26日から31日に西日本総合展示場新館で行われる。
この日は東京・国立代々木競技場で国際大会「Friendship and Solidarity competition」が行われた。会場を訪れた福岡県の小川洋知事は「とても光栄でワクワクしている。トップアスリートは多くの人に感動を与えてくれる。お子さんにも夢や希望をくれる。福岡、北九州を揚げて協力していきたい。皆様のお越しを心からお待ちしております」とアピールした。
(THE ANSWER編集部)