英プレミアでゴール取り消し “腕オフサイド”のVARに非難殺到「冗談としか思えない」
海外サッカー、イングランド1部プレミアリーグでまたVARによるオフサイド判定が非難の的になっている。現地時間7日に行われたクリスタルパレス―リーズの一戦でリーズのゴールがVARによるオフサイド判定で取り消されたが、出ていたのは腕の部分だけ。実際の画像を英メディアが公開すると、現地ファンからは厳しい指摘が殺到している。
リーズのゴールが取り消し、画像公開の英メディアも「とんでもない判定だ」
海外サッカー、イングランド1部プレミアリーグでまたVARによるオフサイド判定が非難の的になっている。現地時間7日に行われたクリスタルパレス―リーズの一戦でリーズのゴールがVARによるオフサイド判定で取り消されたが、出ていたのは腕の部分だけ。実際の画像を英メディアが公開すると、現地ファンからは厳しい指摘が殺到している。
問題の場面は前半17分、1点を追うリーズは相手の裏をとったFWバンフォードがゴールネットを揺らした。同点かと思われたが、VARが介入し、ゴールが取り消された。パスを要求した際に掲げた左腕がオフサイドと判断されたのだ。
腕を掲げていなければオフサイドではなかったのだろうか……なんとも微妙な判定だったが、実際の画像を英ラジオ局「トークスポーツ」公式ツイッターが公開。「バンフォードがボールを要求して手を挙げると……VARが彼を罰した。とんでもない判定だ」と添えると、現地ファンからはブーイングが噴出している。
「オフサイドルールを理解していない人がいるみたい」
「フットボールを破滅させる」
「彼の腕はオフサイドの位置だけど、腕でシュートを決めることはできないし、この腕がゴールのアドバンテージになることもない」
「信じられない」
「完全に馬鹿げている」
「困惑」
「ありえない」
「てんやわんや」
「フットボールは死んだ」
「VARは役立たず」
「冗談としか思えない判定」
「腕でゴールできないでしょ。冗談じゃない!」
「狂ってる。審判団は解雇で」
結果ゴールが認められなかったリーズはその後立て続けに失点。1-4で敗れている。
(THE ANSWER編集部)