井上尚弥、マロニー仕留めたカウンターを回想 「バッチリはまった」と練習動画公開
ボクシングのWBAスーパー&IBF世界バンタム級王者・井上尚弥(大橋)が3日、インスタグラムを更新。ラスベガス決戦でジェイソン・マロニー(オーストラリア)を沈めた7回の右カウンターブローについて、「対策がバッチリ当てはまった!」と振り返り、練習中の動画を公開している。

マロニー沈めた「フィニッシュのカウンター」は練習通り
ボクシングのWBAスーパー&IBF世界バンタム級王者・井上尚弥(大橋)が3日、インスタグラムを更新。ラスベガス決戦でジェイソン・マロニー(オーストラリア)を沈めた7回の右カウンターブローについて、「対策がバッチリ当てはまった!」と振り返り、練習中の動画を公開している。
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7ラウンド、マロニーの顔面を打ち抜いた完璧なタイミングでの右カウンターストレート。戦前から描いていた通りのフィニッシュブローだった。
井上は「マロニー対策がバッチリ当てはまった! フィニッシュのカウンター」と記して動画を公開。リングの上でミットを持つトレーナーを相手にカウンターのタイミングを計りながら、何度も何度も右ストレートを打ち込んでいく。
積み重ねてきたものを結実させたハロウィン決戦だった。
(THE ANSWER編集部)