カーショー、PO歴代トップの207K 記録作った浮き上がる直球に米感嘆「エグイなぁ」
米大リーグは25日(日本時間26日)、ワールドシリーズ第5戦が行われ、ドジャースが4-2でレイズに勝利。通算成績を3勝2敗とし、世界一に王手をかけた。先発したクレイトン・カーショーは6回途中6奪三振2失点と好投。プレーオフ(PO)の通算奪三振を207とし、ジャスティン・バーランダー(アストロズ)の205を抜いて歴代トップに立った。ドジャースはバーランダー超えを果たした奪三振シーンを動画付きで公開。米ファンからは称賛が集まっている。
6回途中2失点好投でチームはWS制覇に王手
米大リーグは25日(日本時間26日)、ワールドシリーズ第5戦が行われ、ドジャースが4-2でレイズに勝利。通算成績を3勝2敗とし、世界一に王手をかけた。先発したクレイトン・カーショーは6回途中6奪三振2失点と好投。プレーオフ(PO)の通算奪三振を207とし、ジャスティン・バーランダー(アストロズ)の205を抜いて歴代トップに立った。ドジャースはバーランダー超えを果たした奪三振シーンを動画付きで公開。米ファンからは称賛が集まっている。
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唸るようなストレートを投げ込んだ。2点リードの5回無死、キーアマイヤーを1-2と追い込んでからの4球目だ。左打者の胸元へとホップしてくるような90マイル(約145キロ)のファストボールに、キーアマイヤーのバットは空を切る。
これがポストシーズンでは通算206個目の奪三振。バーランダーを超え、歴代トップに立った瞬間だ。ドジャースの公式ツイッターは稀代のサウスポーが記録を打ち立てたシーンに「この206個目の奪三振で、カーショーはポストシーズン史上最多の奪三振数を記録した」と添えて動画付きで公開。ドジャースファンからは称賛が送らている。
「素晴らしい業績だ」
「史上最強の投手だ!」
「これこそ我がエース」
「これはまだ通過点!」
「確実に殿堂入りする投手」
「さあこの男にリングを」
「エグいなぁ」
「おめでとう、カーショー」
この試合がポストシーズン30試合目の登板。ポストシーズンに弱い男と言われることもあったが、力投でチームをワールドシリーズ王手に導いた。32歳が歓喜を味わうシーンが目前に迫っている。
(THE ANSWER編集部)