トゥクタミシェワ、優雅に3A成功 ロシア杯SPに海外識者絶賛「首位に立つべきだった」
フィギュアスケートのロシア杯第3戦が行われ、24日のショートプログラム(SP)でエリザベータ・トゥクタミシェワ(ロシア)が77.36点をマークし、3位に入った。トリプルアクセル(3A)を決めるなど、優雅に舞ったSPには海外識者も「キャリアで最も強力なショートプログラム。首位に立つべきだった」などと絶賛している。
ロシア杯第3戦SPで3位、ファン「彼女は素晴らしかった」
フィギュアスケートのロシア杯第3戦が行われ、24日のショートプログラム(SP)でエリザベータ・トゥクタミシェワ(ロシア)が77.36点をマークし、3位に入った。トリプルアクセル(3A)を決めるなど、優雅に舞ったSPには海外識者も「キャリアで最も強力なショートプログラム。首位に立つべきだった」などと絶賛している。
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紫の煌びやかな衣装で、トゥクタミシェワが舞った。冒頭、見事にトリプルアクセルを成功。タノでの連続ジャンプも成功させるなど、体を大きく使った優雅な滑りを披露した。スピンも華麗に決まり、会場には拍手が鳴り響いた。
23歳の演技に注目したのは、米国の名物記者ジャッキー・ウォン氏だった。実際の動画を自身のツイッターに投稿し、文面には「リーザ・トゥクタミシェワの、全体として彼女のキャリアで最も強力なショートプログラム。80点くらいの得点で、首位に立つべきだった」と絶賛している。
SPを終え、首位はダリア・ウサチョワ、2位にアンナ・シェルバコワとなっている。ウォン氏の投稿に、海外ファンからは、「そう思う」「間違いない」「その通り」「彼女は素晴らしかった」「ダリアは1位に値する」「リーザは素晴らしかったけど、私はダリアの表現力の方がよかったと思う」「彼女とアンナが退屈だった。ダリアが明らかに最高だった」など、様々な声が寄せられていた。
(THE ANSWER編集部)