ZOZOチャンピオンシップ2日目の一打が話題「コリンがまたやった」

　米男子ゴルフのZOZOチャンピオンシップatシャーウッドは現地時間24日、第3日が行われた。日系4世ゴルファー、コリン・モリカワ（米国）は通算8アンダーで39位につけているが、2日目に決めた難ライからのチップインイーグルが注目を集めている。バンカーから決めた一打の映像をPGAツアーが公開すると、海外ファンからは「バンカーの異彩」「アメージングなショット」などと反響が寄せられている。

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　話題となっているのは2日目、16番パー5の3打目だった。モリカワのボールはバンカー。高い位置にあるピンを狙うが、右足がラフ、左足はバンカーという難しいライだ。それでもフワリと浮かせた一打は見事にグリーン上で跳ね、ワンバウンドでピンに直撃。そのままカップに吸い込まれた。

　実際のチップインイーグルの動画を、PGAツアー公式ツイッターと公式インスタグラムが公開。「バンカーで難しいライ。スタンスとスイングは対応するために変更した。そして、コリン・モリカワはそれを沈めた」と文面につづられた投稿には、海外ファンから多数の声が寄せられている。

「素晴らしい」
「美しい」
「とんでもない」
「バンカーの異彩」
「天才」
「アメージングなショット」
「コリンがまたやった」
「完璧」
「彼は良すぎる」

　3日目を終えて通算8アンダーで39位のモリカワ。首位とは11打差あるが、最終日にどこまでスコアを伸ばせるか注目したい。