遠藤航、1対1で相手を圧倒 別格の存在感を地元紙絶賛「チームに安定感与えた」
海外サッカー、ドイツ1部ブンデスリーガ、シュツットガルトは現地時間23日、ケルンと1-1で引き分け。勝ち点1を獲得した。日本代表MF遠藤航はフル出場。再三にわたり相手のチャンスの芽を摘み、攻撃の起点になった。チームに貢献した27歳を複数の地元メディアは絶賛している。
好調のチームでフル出場続ける日本代表MFを高評価
海外サッカー、ドイツ1部ブンデスリーガ、シュツットガルトは現地時間23日、ケルンと1-1で引き分け。勝ち点1を獲得した。日本代表MF遠藤航はフル出場。再三にわたり相手のチャンスの芽を摘み、攻撃の起点になった。チームに貢献した27歳を複数の地元メディアは絶賛している。
対人戦で圧倒的な強さを発揮。守備だけでなく、ボール奪取からのパスで攻撃の起点にもなった。中盤で安定したプレーを続けている遠藤をドイツ紙が称えている。
地元紙「シュツットガルター・ナーハリヒテン」は「ケルン戦、エンドウが落ち着きを保つ」の見出しで報じている。
採点は「3」(6段階で1が最高)をつけ、寸評では「スペースを消し、ボールを奪った。ワタル・エンドウは日に日にボールを散らすことが増えている。それらをさらっとやってみせる。ケルン戦では再三に渡って最終ラインからゲームを展開しなければならなかった」と中盤での存在感を高く評価している。
また別の地元紙「ヴァイプリンガー・ツァイトゥング」も「カストロとエンドウが力強いパフォーマンス」とこちらも遠藤の名前を見出しに取ってレポート。採点は「2.5」で「いつも通りの落ち着いたパフォーマンス。競り合いにひるむこともなく、中央へクレバーにボールを分配。1対1では71%で勝ち、いつものスタイルでチームに安定感を与えた」と対人戦の強さに拍手を送っている。
遠藤は移籍2年目の今季、開幕から5試合フル出場。2勝2分け1敗と好調なチームの中でも結果を残し、信頼を勝ち取っている。
(THE ANSWER編集部)