「3タッチの衝撃」― 英8部の“バズってる弾”に海外騒然「インターネット震撼」
海外サッカーのアマチュアリーグで、GKのロングフィードを受けたFWがボールを一度も落とさずにボレーを決めるスーパーゴールが発生。3タッチで決めた決定的瞬間をクラブのツイッターが動画付きで紹介すると、世界のSNS上で反響が拡大。海外メディアは「ソーシャルメディア界は大爆発」と“バズってる”状態を紹介し、往年の世界的名手も「秀逸だ、なんとも秀逸」と絶賛している。
無名のアマFWが仰天の3タッチ弾、海外でSNS大爆発…英紙「インターネット・センセーション」
海外サッカーのアマチュアリーグで、GKのロングフィードを受けたFWがボールを一度も落とさずにボレーを決めるスーパーゴールが発生。3タッチで決めた決定的瞬間をクラブのツイッターが動画付きで紹介すると、世界のSNS上で反響が拡大。海外メディアは「ソーシャルメディア界は大爆発」と“バズってる”状態を紹介し、往年の世界的名手も「秀逸だ、なんとも秀逸」と絶賛している。
名もなき一人のストライカーが一躍、世界のSNS上で注目の的になっている。仰天のスーパーゴールを決めたのは、イングランド・アマチュアリーグのアルヴチャーチに所属するFWダニエル・ドュビダットだ。
17日に行われたシェフィードFC戦。2-2で迎えた後半41分。アルヴチャーチのGKはボールを転がし、エリアを出たあたりからロングフィードを狙っていた。そして、照準を定めると、左足で前線へ浮き球で大きく蹴り出した。滞空時間の長いボールは狙い通りに前線へ。ここで待ち構えていたのが、ドュビダットだった。
最終ラインのDFと競り合い、態勢を崩されながら、巧みに右ももでトラップ。すると、背後からプレッシャーをかけたDFをいなすように反転し、さらに右ももでもう一度、トラップ。そして、完全に体が入れ替わった次の瞬間だった。ドュビダットはボールを落とすことなく、体を倒しながら豪快にジャンピングボレーを放ったのだ。
放たれたシュートに相手GKは虚を突かれて一歩も動けず。手の届かない頭上から落ちるような軌道を描き、クロスバーをかすめてゴールネットに突き刺してみせた。まさかのスーパーゴールに熱狂に沸くスタジアム。ドュビダットは自軍ベンチ前に駆け出し、チームメートにもみくちゃにされて手荒い祝福を受けていた。