170kmの投直をキャッチ ワールドシリーズで出た“超反応”に米興奮「何度も見返す」
米大リーグは20日(日本時間21日)、ワールドシリーズ第1戦が行われ、ドジャースが8-3でレイズに先勝した。この試合の7回には、ドジャースのビクトル・ゴンザレス投手が105.6マイル(約170キロ)のピッチャーライナーをスーパーキャッチ。併殺に仕留めた実際の動画を米メディアが公開すると、現地ファンから「ヤバいプレーが出た」「何度も見返してしまう」などと反響が寄せられている。
ドジャース・ゴンザレスが105.6マイルの打球を好捕
米大リーグは20日(日本時間21日)、ワールドシリーズ第1戦が行われ、ドジャースが8-3でレイズに先勝した。この試合の7回には、ドジャースのビクトル・ゴンザレス投手が105.6マイル(約170キロ)のピッチャーライナーをスーパーキャッチ。併殺に仕留めた実際の動画を米メディアが公開すると、現地ファンから「ヤバいプレーが出た」「何度も見返してしまう」などと反響が寄せられている。
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偶然にしても凄い。7回、2点を返されてなおも1死一、二塁のピンチ。マウンドの左腕ゴンザレスは、外寄りの球をレイズ・ズニーノに強打される。痛烈な打球がセンター方向へ飛んだが、これに好反応。右手のグラブで打球を掴み、そのまま二塁へ送球。危機脱出の見事な併殺打とし、興奮した様子で叫んだ。
実況も「アンビリーバブルキャッチ!」と叫んだ場面。実際の動画を公開した米放送局「FOXスポーツMLB」の公式ツイッターによると、打球速度は何と105.6マイル。文面に「なんというこのイニングの切り抜け方だったんだ!」などとつづり、驚きを伝えている。
ちょうどグラブの近くに飛んできた打球とはいえ、猛烈なライナーをキャッチしたことで失点を防いだゴンザレス。動画に対し、海外ファンからは「ヤバいプレーが出た」「この映像を何度も見返してしまう」「美しい」「運も重要になるプレーだが、これには驚き」「信じられないプレー」「あと少しずれていたら死んでしまうぞ」「ラッキーだね」「もの凄いダブルプレーだ」などと反響が寄せられていた。
(THE ANSWER編集部)