123億円VS123億円!? ウッズ、異次元“賞金王争い”に米注目「フェデラーを追う」
2人合わせた総収入は約2500億円! ウッズは1100億円以上の“大量リード”
記事では「仮にウッズがカムバックを果たせば、年齢を感じさせず第一線でプレーするフェデラーの賞金総額をおそらく凌駕していくだろう」と指摘。ただし、「もし、カムバックを果たせずとも、残念がらなくていいかもしれない」とも記述している。
その理由は、フォーブスによれば、広告収入も含めた総額ではフェデラーの6億ドル(約675億5000万円)に対して、ウッズは16億5000万ドル(約1800億円)となっていることだ。
「そう、ウッズは友人でもあるレジェンドよりも10億も稼ぎ出しているのだ! 次に2人が食事をする際も、支払いはウッズの役目だろう」
記事では、ユーモアたっぷりにウッズの功績を称えている。もちろん、賞金だけのためにプレーはしていないが、それでも、ため息しか出ないような異次元の金額を稼ぎ続けてきたことは、レジェンドの輝かしい足跡を証明している。
米国のファン、メディアから復活を熱望されているウッズ。9月以降、ピッチングウェッジ、アイアンと段階を踏んで練習する様子をSNS上に動画で公開し、今月も往年を彷彿させる赤シャツで豪快なドライバーショットを放ち、ファンに大反響を呼んでいた。
いよいよ、タイガーがコースに帰ってくる日がやってくる。
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ジ・アンサー編集部●文 text by The Answer