松山、熱狂の“二度見”ホールインワンが米話題「ヒデキがドラマを届けた」
「ホール・イン…ワット!?」、9月の米プレーオフは惜しくも“未遂”も…
松山は昨季のプレーオフ第2戦、9月のデルテクノロジーズ選手権のパー3でコロコロと転がり、ピンに直撃するスーパーショットを放った。しかし、この時は勢いがつきすぎたのか、カップに弾かれ、惜しもホールインワン未遂に終わっていた。大会公式ツイッターが「さらに…ホール・イン…ワット!?」と紹介し、話題を呼んでいたが、日本で快挙を達成した。
この日は結局、出入りの激しいゴルフとなり、11番はダブルボギー。記事では「(ホールインワンで)首位猛追へ反撃ののろしを上げたかのように見えたが、11番のダブルボギーで万事休すとなった」と紹介している。
それでも、大会は日本人最上位の5位でフィニッシュ。昨季終盤から不調に苦しんでいたが、復活へ向け、松山らしさも少しずつ戻ってきている。宮崎の地で、多くの日本のファンを魅了した技術で、米ツアーに戻って躍進を期待したい。