レ軍26歳が真っ逆さまに落下 ポストシーズンの「インクレディブルな捕球」に米興奮
米大リーグ・レイズは12日(日本時間13日)、アストロズとのア・リーグ優勝決定シリーズ第2戦に4-2で勝利。2連勝とした。この試合ではレイズのマニュエル・マルゴー外野手が、観客席に真っ逆さまに落ちながらも打球を好捕。実際の動画をレイズ公式ツイッターが公開すると、米ファンからは「映像を見てくれマジで」「インクレディブル」などと反響が寄せられている。
レイズのマルゴーが右翼守備で魅せた好プレーとは…
米大リーグ・レイズは12日(日本時間13日)、アストロズとのア・リーグ優勝決定シリーズ第2戦に4-2で勝利。2連勝とした。この試合ではレイズのマニュエル・マルゴー外野手が、観客席に真っ逆さまに落ちながらも打球を好捕。実際の動画をレイズ公式ツイッターが公開すると、米ファンからは「映像を見てくれマジで」「インクレディブル」などと反響が寄せられている。
勇敢なスーパーキャッチだ。2回2死二、三塁のピンチ。右翼守備に就いていたマルゴーは、スプリンガーが放ったファウルフライを追った。日差しがきつく、グラブで太陽光を遮りながら、最後はフェンス上でキャッチした。が、次の瞬間、横向きに1回転するようにして、最後は頭から観客席に落下してしまった。
無事か――。周囲の心配をよそに、マルゴーはピンピンしていた。グラブを掲げて立ち上がり、捕球をアピール。近寄ってきた審判がアウトをコールした。ピンチを救う攻守の実際の動画をレイズ公式ツイッターが公開。「マニュエル・マルゴー、オーマイガー」などと文面につづって投稿している。
初回には先制3ランを放つなど、チームの勝利に大きく貢献した26歳に対し、海外ファンからは「プレーオフ史上最高のキャッチだ!」「この映像を見てくれ。マジで」「月間最高プレーだ」「今まで見てきた中で屈指のプレー」「彼が大丈夫そうで良かった!」「インクレディブルなキャッチ」「言葉が出ないほどの素晴らしいプレー」「頭を打っていないか?」などと反響が寄せられていた。
(THE ANSWER編集部)