松山が救われた? 岩&ピンの“好プレー”に米注目「グッドよりラッキーの方が…」
米男子プロゴルフ(PGA)ツアーのシュライナーズホスピタルforチルドレンオープンが9日(日本時間10日)、米ネバダ州TPCサマリン(7255ヤード、パー71)にて2日目が行われ、59位から出た松山英樹(レクサス)は4バーディー、2ボギー。通算5アンダーでホールアウトした。16番ホールでは岩とピンを“味方”につけた一打を披露。PGAツアー公式は動画を公開し、「グッドであるよりラッキーであることの方がいい時もある」などと注目している。
シュライナーズホスピタルforチルドレンオープン2日目
米男子プロゴルフ(PGA)ツアーのシュライナーズホスピタルforチルドレンオープンが9日(日本時間10日)、米ネバダ州TPCサマリン(7255ヤード、パー71)にて2日目が行われ、59位から出た松山英樹(レクサス)は4バーディー、2ボギー。通算5アンダーでホールアウトした。16番ホールでは岩とピンを“味方”につけた一打を披露。PGAツアー公式は動画を公開し、「グッドであるよりラッキーであることの方がいい時もある」などと注目している。
岩とピンに救われたかもしれない。16番パー5で第2打を池に入れてしまった松山。第4打はグリーンをとらえるも、ボールはバックスピンがかかり池の方へ……。しかし、手前の岩が勢いを止め、再度の池ポチャはギリギリ免れた。続く第5打、岩の上からの難しいアプローチはピンに直撃。当たっていなければ大きくオーバーしてしまいそうな強さだったが、結果的にピンそばにつけ、このホールをボギーとした。
大きくスコアを崩しかねなかったところを、岩とピンの“好プレー”に救われた松山。PGAツアー公式はツイッターとインスタグラムに動画を公開し、文面に「グッドであるよりラッキーであることの方がいい時もある」と投稿した。
米ファンからは「実際とてもいいショットだった」「素晴らしい!」「岩に助けられたの?」「ゴルフ哲学はそうだね」「ここにはバッドラックしかないんだけどね…」「運は往々にしてスキルとともにある」「いいね。超きれいなウェッジショット」などとコメントが寄せられている。
(THE ANSWER編集部)