【17日の戦力動向】トライアウトから契約1号、「松坂世代」右腕が育成契約…6人に動き
ヤクルトは17日、西武を戦力外となった田代将太郎外野手を獲得したと発表した。
ヤクルトが西武戦力外の田代獲得、楽天は久保を育成契約
ヤクルトは17日、西武を戦力外となった田代将太郎外野手を獲得したと発表した。
田代は八戸大から11年ドラフト5位で西武入団。6年目の今季は自己最多38試合に出場したが、オフに戦力外通告を受けていた。15日に行われた12球団合同トライアウトを経て、ヤクルトが獲得。今季のトライアウトで契約1号となった。
また、楽天は久保裕也投手ら4投手と新たに育成契約を結んだと発表した。
久保は「松坂世代」の37歳。15年オフに巨人、16年オフにDeNAを戦力外となり、今季は中継ぎの一角で活躍。しかし、9月に発症した右手の故障により、再起を図るため育成から再出発することになった。
そのほか、石橋良太投手、宮川将投手、入野貴大投手と新たに育成契約、横山貴明投手は来季も育成契約を結ぶことになった。
【了】
ジ・アンサー編集部●文 text by The Answer