彼らをロシアで見られないなんて… スターだらけの「W杯逃したベスト11」が強い
サッカーの18年ワールドカップ(W杯)ロシア大会の出場32か国が決定した。一方で惜しくも出場権を逃し、涙をのんだスター選手たちがいる。英衛星放送「スカイスポーツ」は「2018年のロシアにいないスターたち」と題し、「ワールドカップを逃したベストイレブン」を選出している。
W杯優勝メンバーら“悲しき11人”…英メディア選出「ロシアにいないスターたち」特集
サッカーの18年ワールドカップ(W杯)ロシア大会の出場32か国が決定した。一方で惜しくも出場権を逃し、涙をのんだスター選手たちがいる。英衛星放送「スカイスポーツ」は「2018年のロシアにいないスターたち」と題し、「ワールドカップを逃したベストイレブン」を選出している。
あまりに豪華。しかし、この面々をロシアで見ることはできない。ファンから思わず、ため息が生まれそうな“悲しきベストイレブン”だ。記事では、ワールドカップを逃した出場国の中からスター選手を厳選。11人を選び、3-4-3のフォーメーションを組んで特集している。
最多の4人が選出されたのは、60年ぶりに出場を逃したイタリア。06年のW杯優勝メンバーのGKブッフォンを筆頭に最終ラインにDFボヌッチ、キエッリーニ、中盤にMFヴェッラッティが名を連ねている。アズーリ不在の代償の大きさを見て取れる。
欧州ではオランダからDFファン・ダイク、ウェールズからFWベイルら、さらに南米王者のチリからMFビダル、FWサンチェスなど、世界のトッププレーヤーがズラリと顔をそろえてしまった。もし、この面々で出場すれば、優勝してもおかしくないメンバーになっている。