田中将大の「驚異的パフォーマンスに頼らなければ」 “POビースト”に米記者注目
米大リーグ・ヤンキースの田中将大投手は7日(日本時間8日)、レイズとの地区シリーズ第3戦に先発予定。1勝1敗、勝った方がリーグ優勝シリーズ進出に王手をかける重要な一戦を前に、米記者は「タナカが驚異的なパフォーマンスをしてくれることに頼らなければいけない」などと注目している。
現地時間7日の地区シリーズ第3戦に先発
米大リーグ・ヤンキースの田中将大投手は7日(日本時間8日)、レイズとの地区シリーズ第3戦に先発予定。1勝1敗、勝った方がリーグ優勝シリーズ進出に王手をかける重要な一戦を前に、米記者は「タナカが驚異的なパフォーマンスをしてくれることに頼らなければいけない」などと注目している。
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ヤンキースは6日(同7日)に行われた第2戦、6人の投手をつぎ込むも5-7でレイズに敗戦し、1勝1敗のタイとされた。前日の第1戦から連投した投手はいないが、リリーフ陣の消耗を避けるためにも田中の好投に期待したいところだ。
田中は昨季まで、プレーオフでは5勝3敗、防御率1.76。現地でもポストシーズンに強いことが認められているが、悪天候の中で登板したワイルドカードシリーズのインディアンス戦では4回5安打6失点だった。米地元ケーブルテレビ局「スペクトラム・ニュース13」のレポーター、ジョン・アルバ氏は自身のツイッターにこうつづっている。
「レイズとしてはこれ以上ない状況。ヤンキースは第2戦でブルペンを完全燃焼させ、第3戦では、度々プレーオフで素晴らしい投球をするも、ホームランを打たれる傾向のあるマサヒロ・タナカが驚異的なパフォーマンスをしてくれることに頼らなければいけない」