東京Vとヤンセンファーマが協働事業「ともに未来へ Green Heart Project」をスタート
東京ヴェルディ株式会社は7日、世界最大のトータルヘルスケアカンパニー「ジョンソン・エンド・ジョンソン」グループの医薬品部門である「ヤンセンファーマ株式会社」とSDGsパートナー契約を締結したことを発表。協働事業として「ともに未来へ Green Heart Project」をスタートする。
“こころの病”と向き合う人をスポーツの力でもサポート
東京ヴェルディ株式会社は7日、世界最大のトータルヘルスケアカンパニー「ジョンソン・エンド・ジョンソン」グループの医薬品部門である「ヤンセンファーマ株式会社」とSDGsパートナー契約を締結したことを発表。協働事業として「ともに未来へ Green Heart Project」をスタートする。
同プロジェクトは、様々な事情から“こころの病”と向き合う方々を、医薬品だけではなくスポーツの力でもサポートすることにより、就労支援、社会復帰をアシストしたいというヤンセンファーマ株式会社の思いから誕生したもの。
東京Vでは普及部の「スポーツ普及活動」として、2015年度よりホームタウン内の各市区で「障がい者スポーツ体験教室」を開催しており、様々な障がいのある方といっしょにスポーツを楽しんできた。その活動を通して、どのような障がいがあっても、当たり前に生活をして、当たり前にスポーツを楽しむことができる社会を実現したいという考え(ノーマライゼーション)を強くしてきた。
両者の想いが合致し、「ともに未来へ Green Heart Project」の実現に至った。
同プロジェクトでは、2020シーズンの東京Vホームゲーム3試合における就労体験(ホームゲーム運営)、スポーツ教室、試合観戦というアクティビティをメインに、選手との交流や公式Webサイトなどでの発信を通じて、“こころの病”のある方々とともに未来へ歩んでいける活動を続けていく。
■「ともに未来へ Green Heart Project」(ホームゲームでのアクティビティ)対象試合
1:11月7日(土)vs 徳島ヴォルティス 味の素スタジアム
2:11月22日(日)vs レノファ山口FC 味の素スタジアム
3:12月13日(日)vs V・ファーレン長崎 味の素スタジアム
【内容】
・東京ヴェルディホームゲーム運営業務での就労体験
・東京ヴェルディ普及部コーチによるスポーツ教室
・東京ヴェルディ試合観戦
※交通費、弁当、東京ヴェルディグッズを支給。
【申込み条件】
18歳以上の“こころの病”と向き合う方を対象に、各試合で10名程度の参加者を募集。申し込みは同プロジェクト(https://ws.formzu.net/fgen/S77068166/)を参照。
(THE ANSWER編集部)