レブロンがスラダン彷彿 強烈“ハエ叩き”に米興奮「狂気の沙汰」「荒々しいね」
米プロバスケットボール(NBA)は4日(日本時間5日)、プレーオフ・ファイナル第3戦が行われ、ヒートがレイカーズに115-104で勝利した。この試合でレイカーズのレブロン・ジェームズが見せた“ハエ叩き”が現地で話題になっている。実際の動画をNBAが公開すると、米ファンからは「狂気の沙汰」「華麗だ」「荒々しいね」などと反響が寄せられている。
プレーオフ・ファイナル第3戦ヒート戦で豪快なディフェンスを披露
米プロバスケットボール(NBA)は4日(日本時間5日)、プレーオフ・ファイナル第3戦が行われ、ヒートがレイカーズに115-104で勝利した。この試合でレイカーズのレブロン・ジェームズが見せた“ハエ叩き”が現地で話題になっている。実際の動画をNBAが公開すると、米ファンからは「狂気の沙汰」「華麗だ」「荒々しいね」などと反響が寄せられている。
人気漫画を彷彿とさせるディフェンスだった。ヒートのタイラー・ヒーロが攻め込み、守備陣とぶつかりながらもゴール下からシュートを放ったところだ。後方から追ってきたレブロンが右腕を伸ばしながらジャンプ。リングへと向かうボールを、長い腕で勢いよく叩き落としたのだった。
漫画「スラムダンク」で赤木剛憲が披露していた“ハエ叩き”を思い起こさせるような強烈な叩き落し。実際の動画を、NBA公式ツイッターが文面に「レブロンが迫ってくる」とつづって公開している。米ファンからは「野性的だ」「狂気の沙汰」「華麗だ」「荒々しいね」「超最高!」「子供は真似しちゃダメ」などと反響が寄せられている。
レブロンは25得点、10リバウンド、8アシストをマーク。しかし、バトラーがトリプルダブルを決めるなど40得点と大暴れし、試合はヒートが勝利した。敗れたレイカーズは対戦成績を2勝1敗としている。
(THE ANSWER編集部)