敗北ズベレフのイライラ爆発 ラケット叩きつける瞬間に海外注目「冷静さ欠いている」
男子テニスの世界ランク7位アレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)は現地時間4日、4大大会・全仏オープンのシングルス4回戦でヤニック・シナー(イタリア)に3-6、3-6、6-4、3-6で敗れた。第1セットではラケットをコートに叩きつける場面もあったが、実際の動画を米メディアが公開すると「冷静さを欠いている」「ダメだこりゃ」などと反響が寄せられている。
全仏オープン4回戦で19歳シナーに敗れる
男子テニスの世界ランク7位アレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)は現地時間4日、4大大会・全仏オープンのシングルス4回戦でヤニック・シナー(イタリア)に3-6、3-6、6-4、3-6で敗れた。第1セットではラケットをコートに叩きつける場面もあったが、実際の動画を米メディアが公開すると「冷静さを欠いている」「ダメだこりゃ」などと反響が寄せられている。
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フラストレーションを道具にぶつけた。第1セット、相手にポイントを許したズベレフのイライラが爆発した。右手に持ったラケットを振り上げると、クレーコートに勢いよく叩きつけたのだった。ズベレフの後ろに陣取っていたボールボーイも大きく跳ねたラケットの方をチラリと見たが、すぐに目を背けた。
実際の動画を米専門メディア「Tennis.com」公式ツイッターが動画で公開。文面に「頼むよ! いい加減にして」とつづられた投稿には、海外ファンから「ラケットを巻き込まないで」「彼には注意だ」「痛い!」「怒っているな」「2020年を象徴するラケットだ」「ダメだこりゃ」「冷静さを欠いている」などと反響が寄せられている。
世界75位の19歳シナーに敗れたズベレフは、試合後の会見では3回戦後に38度の発熱があったことを告白。万全の状態ではなかったようだ。
(THE ANSWER編集部)