笑ってはいけないNBA!? 乱闘寸前“216億円のキス”に米笑撃「戦争を止めるのは愛」
NBAで試合中にオーバーヒートした敵同士が熱くなりすぎたあまり、顔と顔を近づけて睨み合い。しかし、勢い余って唇と唇が触れ、キスする事態となり、笑撃の決定的シーンを米スポーツ専門サイト「ブリーチャー・リポート」が動画付きで紹介。ファンから「戦争を止めるのは愛だ」「彼のキスが甘いことを知ってしまったか」とユーモアたっぷりなコメントが殺到している。
2人合わせて契約総額216億円のフォーニエ&マッカラムが試合中に熱くなって勢いで…
NBAで試合中にオーバーヒートした敵同士が熱くなりすぎたあまり、顔と顔を近づけて睨み合い。しかし、勢い余って唇と唇が触れ、キスする事態となり、笑撃の決定的シーンを米スポーツ専門サイト「ブリーチャー・リポート」が動画付きで紹介。ファンから「戦争を止めるのは愛だ」「彼のキスが甘いことを知ってしまったか」とユーモアたっぷりなコメントが殺到している。
笑ってはいけない。しかし、思わず笑ってしまう珍事が生まれたのは、15日(日本時間16日)に行われたオーランド・マジック―ポートランド・トレイルブレイザーズの一戦だ。
試合は接戦だった。第2クォーター、ブレイザーズが51-47とマジックをリードして迎えた残り24秒。ここで一触即発の事態が起きた。プレーが止まったタイミング、フラストレーションがたまっていたのか、ブレイザーズのC.J.マッカラムは歩きながら、すぐ後ろにマジックのエバン・フォーニエがいる状況で何やら叫び始め、そして、足を止めて振り向いた。
すると、完全に怒りのスイッチが入り、応戦状態に入っていたフォーニエはマッカラムに対し、ズンズンと近づき、顔を近づけて威圧しようとした次の瞬間だった。足を止めていたマッカラムがまったく怯まず、むしろ、睨み合いを挑もうと顔を近づけた。両者は勢い余って唇と唇が触れ合うような形に……。しかし、両者はそんなことなかったかのように、火花を散らした。