ド真ん中で豪快空振り ヤ軍エースの“唸る159km”に米興奮「打つのは至難の業」
米大リーグ、ヤンキースの大黒柱ゲリット・コールが敵地でのインディアンスとのワイルドカードシリーズ第1戦に先発。7回6安打2失点と好投し、毎回の13三振を奪う奪三振ショーを演じた。米国の名物セレブは99マイル(約159キロ)のファストボールで空振り三振に切って取るシーンを動画付きで公開。剛腕と呼ぶに相応しい1球は、米ファンを痺れさせている。
13Kのコールがビーバーとの好投手対決制す
米大リーグ、ヤンキースの大黒柱ゲリット・コールが敵地でのインディアンスとのワイルドカードシリーズ第1戦に先発。7回6安打2失点と好投し、毎回の13三振を奪う奪三振ショーを演じた。米国の名物セレブは99マイル(約159キロ)のファストボールで空振り三振に切って取るシーンを動画付きで公開。剛腕と呼ぶに相応しい1球は、米ファンを痺れさせている。
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火の出るようなストレートだ。3回2死二、三塁のピンチ。コールの右腕がうなりを上げた。2ストライクからの3球目、99マイルのファストボールをド真ん中に投げ込んだ。コースは甘い。だがサンタナのバットはボールの下を通過した。
ピンチで豪快な4番斬り。「ピッチングニンジャ」の愛称で知られる名物セレブのロブ・フリードマン氏は「ゲリット・コールの99マイル」と動画付きで脚光を浴びせると、米ファンからは「エースとは何かを見せつけている」「ノーチャンスだ」「コールの球を打つのは至難の業」「ヤバすぎる!」と称賛が集まっている。
投手3冠、ビーバーとの好投手対決を制したコール。チームも12得点と爆発し、地区シリーズ進出に王手をかけた。
(THE ANSWER編集部)