“本家”ガットゥーゾも衝撃!? “乱入者”がタックル&転倒も… 世界が笑顔のなぜ
海外サッカーで、試合中にピッチに現れた“乱入者”が選手に豪快なタックルをかまし、倒してしまう事態が発生。問題のシーンをFOXスポーツアジアが公式インスタグラムに動画付きで紹介したが、映像を見たファンからなぜか笑いが……。海外メディアも報じるなど、世界で話題を呼んでいる。
アルゼンチンで試合中に選手を後方からタックル…ファン笑撃「主審、イエローカード!」
海外サッカーで、試合中にピッチに現れた“乱入者”が選手に豪快なタックルをかまし、倒してしまう事態が発生。問題のシーンをFOXスポーツアジアが公式インスタグラムに動画付きで紹介したが、映像を見たファンからなぜか笑いが……。海外メディアも報じるなど、世界で話題を呼んでいる。
選手が激しく転倒した。しかし、なぜか観客は沸き、笑いすら聞こえてきそうだった。珍事が発生したのは、アルゼンチンのセントラル・コルドバ―スポルティーボ・ラス・パレハスの一戦。しかも、試合中だった。
セントラル・コルドバがセンターサークル付近の最終ラインでボールを回していた時だ。相手のプレッシャーもなく、悠々と中盤から左サイドにいたマルコス・サンチェスへ、グラウンダーのパスを出した。この時、悠然とボールにプレッシャーをかける何者かが現れた。しかし、相手のラス・パレハスの赤と緑のユニホームでもなく、そもそも体がやけに小さい。一体、正体は……。
犬――。犬だったのだ。どこからやってきたのか、雑種の茶色い中型犬は猛然とボールに向かってダッシュ。そして、ボールをキープしたサンチェスに対し、背後から激しく体をぶつけ、タックルを見舞った。思わぬ“乱入者”にサンチェスもバランスを崩し、ピッチにあおむけに倒れ込んだ。そして、見事にボールを奪った犬は得意げにキープ。誇らしげにしっぽは振られ続けていた。