捕手泣かせの超変化 新人右腕の“ブーメランスライダー”に米驚愕「ギリギリ捕ってる」
米大リーグ・レッドソックスのタナー・ハウク投手が26日(日本時間27日)、ブレーブス戦に登板して6回3安打1失点、10奪三振の好投で3勝目(0敗)を挙げた。この試合で投じた物凄い曲がり幅のスライダーに現地は騒然となっている。実際の投球動画を米名物セレブが公開すると、「ヤバい」「キャッチャーもギリギリ捕ってる」などと現地ファンのコメントが寄せられている。
レッドソックスのハウクのスライダーに米ファン「ヤバい」
米大リーグ・レッドソックスのタナー・ハウク投手が26日(日本時間27日)、ブレーブス戦に登板して6回3安打1失点、10奪三振の好投で3勝目(0敗)を挙げた。この試合で投じた物凄い曲がり幅のスライダーに現地は騒然となっている。実際の投球動画を米名物セレブが公開すると、「ヤバい」「キャッチャーもギリギリ捕ってる」などと現地ファンのコメントが寄せられている。
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どうやっても打てなさそうな凄い変化だ。ハウクは6回2死一塁、相手4番のダーノーの初球で“魔球”を投じた。クロスに踏み込み、サイド気味に腕を振って投げたスライダーは、右打者の外角に大きく急変化。捕手が左バッターボックス側に倒れこみながらようやく捕れるほどの大きな変化だった。ダーノーはなすすべなく空振り。この打席3球三振を喫した。
実際の動画を「ピッチングニンジャ」の愛称で知られ、現役メジャーリーガーや米メディアからも多数フォローされている名物セレブのロブ・フリードマン氏は、自身のツイッターに公開。「ターナー・ハウクのえげつない3球三振 10個目の三振 この高速スライダー」とつづって投稿している。
まさにブーメランのようなスライダーに、米ファンからは「初球はキャッチャーもギリギリ捕ってる」「ヤバい」「初球は何?」「ハウクは本当にエグい!!」「この男のボールは手が付けられない」などと反響が寄せられている。24歳のハウクはトッププロスペクトのルーキー右腕。今季メジャーデビューし、3戦3勝で防御率0.53と驚異的な数字を叩き出している。
(THE ANSWER編集部)