仁王立ちチャップマン、146km“超高速チェンジ”に米衝撃「リーグが崩壊する」
米大リーグ・ヤンキースの世界最速左腕アロルディス・チャップマンが投じた、91マイル(約146キロ)のチェンジアップが話題を呼んでいる。24日(日本時間25日)のブルージェイズ戦に登板。外に逃げながら落ちる球でタイミングを外し、空振り三振を奪った動画を米名物セレブが公開すると、現地ファンから「もはや少し遅い直球だ」「リーグが崩壊する」などと反響が寄せられている。
直球と同じ腕の振りで投じられた変化球にファン「ただただ偉大」
米大リーグ・ヤンキースの世界最速左腕アロルディス・チャップマンが投じた、91マイル(約146キロ)のチェンジアップが話題を呼んでいる。24日(日本時間25日)のブルージェイズ戦に登板。外に逃げながら落ちる球でタイミングを外し、空振り三振を奪った動画を米名物セレブが公開すると、現地ファンから「もはや少し遅い直球だ」「リーグが崩壊する」などと反響が寄せられている。
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最速男は変化球も速い。3点を追う8回2死、打席のビラーを0-2と追い込んだチャップマンが投じたのは91マイルのチェンジアップ。160キロ後半の直球と同じような強い腕の振り。右打者の外角低めに沈むような軌道で落ちていった。ビラーはタイミングが合わず空振り三振。チャップマンは、どうだと言わんばかりに仁王立ちだ。
実際の投球動画を「ピッチングニンジャ」の愛称で知られ、現役メジャーリーガーや米メディアからも多数フォローされている名物セレブのロブ・フリードマン氏がツイッターに公開。「アロルディス・チャップマンの邪悪な91マイルのチェンジアップ、そして仁王立ち」と文面につづられた投稿には、米ファンから様々な反響が寄せられている。
「彼のチェンジアップはもはや少し遅い直球だ」
「ただただ偉大」
「チャップマンがチェンジアップを投じた? リーグが崩壊する」
「これはスライダーのように見える」
「素晴らしい」
「91マイルのチェンジアップは彼の専売特許」
「エグい投球だ」
「今年1番の球」
チャップマンはこの回を3者凡退、2奪三振と好投。チームは1-4で敗れたが、強力な変化球が注目されていたようだ。
(THE ANSWER編集部)