「俺のダチに敬礼、もっと敬意を!!」 デービスのブザービーターを同僚レブロンも絶賛
米プロバスケットボール(NBA)のレイカーズは20日(日本時間21日)、ナゲッツとのプレーオフ西カンファレンスファイナルの第2戦に105-103で勝利した。1点ビハインドの試合終了直前にアンソニー・デービスが起死回生のブザービーターを決めて劇的な逆転勝ち。チームを勝利に導いたチームメートを、“キング”ことレブロン・ジェームズも絶賛している。
殊勲のブザービーターにレブロンも興奮
米プロバスケットボール(NBA)のレイカーズは20日(日本時間21日)、ナゲッツとのプレーオフ西カンファレンスファイナルの第2戦に105-103で勝利した。1点ビハインドの試合終了直前にアンソニー・デービスが起死回生のブザービーターを決めて劇的な逆転勝ち。チームを勝利に導いたチームメートを、“キング”ことレブロン・ジェームズも絶賛している。
劇的な幕切れだった。ナゲッツが1点リードして迎えた試合残り2.1秒だ。レイカーズボールのリスタートで、マークを振り切ってフリーになったデービスは、ボールを受けると躊躇なく3Pシュート。大きな弧を描いたボールは、ブザーとともにリングを通過した。
この一本には“キング”も大興奮だったようだ。試合後、レブロンは自身のインスタグラムを更新。「この男は唯一無二だ!! 俺のダチに敬礼。そして彼にもっと敬意を!! AD(アンソニー・デービス)が来るぞ!」とつづり、値千金の決勝ブザービーターを決めたデービスを手放しで称賛。試合後に撮られたと思われる、デービスとハイタッチをして喜びを分かち合う写真を添えて公開した。
ブザービーターの場面では黒子に徹し、デービスがフリーになるのを助けたレブロンだが、試合自体では26得点11リバウンドのダブルダブルを達成。31得点を記録したデービスとともにチームを牽引した。
(THE ANSWER編集部)