「私はイチローを見ているの?」 ひらりと舞った“忍者走塁”に米驚愕「なんて動き」
米大リーグ・アスレチックスのトニー・ケンプ外野手が16日(日本時間17日)、忍者のような動きでタッチをかわしてホームインし、話題となっている。ロッキーズ戦での軽やかな身のこなしの動画をMLB公式が公開。米ファンからは「私は今イチローを見ているの?」「ジャガーみたいな動きだ」などと反響が寄せられている。
アスレチックスのケンプが軽やかにタッチを避けた瞬間が話題
米大リーグ・アスレチックスのトニー・ケンプ外野手が16日(日本時間17日)、忍者のような動きでタッチをかわしてホームインし、話題となっている。ロッキーズ戦での軽やかな身のこなしの動画をMLB公式が公開。米ファンからは「私は今イチローを見ているの?」「ジャガーみたいな動きだ」などと反響が寄せられている。
鮮やかに避けた。3回無死一、三塁の場面。三塁走者のケンプは、一ゴロで三本間に挟まれた。ランダウンプレーの間、三塁を狙った一走がアウトとなった隙を見て本塁へ突入。送球され、完全にアウトのタイミングだったが、ここで一塁方向へ体をねじり、タッチをギリギリですり抜けてホームに手をついた。
ヘルメットを飛ばして体を浮かせ、ひらりと舞った28歳のケンプはセーフをアピール。見事に得点を奪い、ガッツポーズを見せた。実際の動画と、タッチを避けた瞬間の画像をMLB公式インスタグラムが公開。文面に「ワーイ!」とつづり、軽やかなプレーに注目している。
米ファンからは「私は今イチローを見ているの?」「なんて動きだ」「ジャガーみたいな動きだ」「すげぇ」「クレイジーだ」「なんてこった」「どうやったんだ」などと反響が寄せられている。ヤンキース時代のイチローがかつて、捕手のタッチを2度かわしホームにタッチする“忍者生還”を披露したが、当時のプレーが蘇ったファンもいたようだ。
(THE ANSWER編集部)