豪快空振りでバット消失!? 21歳MVP候補のハプニングに米驚愕「無観客で良かった」
米大リーグ・パドレスのフェルナンド・タティス・ジュニア内野手。今季のMVP候補にも挙がっている21歳が起こしたハプニングが現地で話題となっている。13日(日本時間14日)、ジャイアンツとのダブルヘッダー第1試合、打席でフルスイングするも手元が滑り、バットは三塁側スタンドへ……。豪快すぎる“バット投げ”の動画を米メディアが公開すると、ファンからは「ファンがいなくて運が良かった」「決して起きて良いことではない」などと反響が寄せられている。
パドレスの21歳有望株タティスJr.の空振りが生んだハプニングとは…
米大リーグ・パドレスのフェルナンド・タティス・ジュニア内野手。今季のMVP候補にも挙がっている21歳が起こしたハプニングが現地で話題となっている。13日(日本時間14日)、ジャイアンツとのダブルヘッダー第1試合、打席でフルスイングするも手元が滑り、バットは三塁側スタンドへ……。豪快すぎる“バット投げ”の動画を米メディアが公開すると、ファンからは「ファンがいなくて運が良かった」「決して起きて良いことではない」などと反響が寄せられている。
観客がいれば肝を冷やすシーンだった。打席のタティスJr.は、ジャイアンツ先発のクエトが投じた内角速球をフルスイング。豪快な空振りとなったが、フォロースルーのところで手が滑った。バットは両手を離れて高々と宙を舞い、回転しながら無人の三塁側スタンドへ。1階席中段付近で撮影していたカメラマンの近くまで飛んで行った。
かなりの勢いと飛距離が出た“バット投げ”の動画を米スポーツ専門局「ESPN」公式ツイッターが公開。文面に「フェルナンド・タティス・ジュニア、かっ飛ばす」とつづった投稿には、米ファンから様々な反響が寄せられている。
「ファンがいなくて運が良かった」
「無観客だから良かったこと」
「あれって何かに該当する? 二塁打とか?」
「バットの放り投げでさえMVP級だな」
「一塁側と三塁側のネットを広げることへの良い教訓だ」
「スタンドにいた人に当たりかけたね」
「決して起きて良いことではない」
「(人がいたら)誰か殺してたよ」
昨季メジャーデビューし、今季も打率.293、15本塁打を記録しているタティスJr.。21歳にして実績を残し、今季はMVPの声も上がっている有望株だ。今回の一件は故意ではないにしろ、あわやのプレーが注目されることに。この日はダブルヘッダーの2試合で計6打数無安打と快音は響かなかったが、次戦はしっかりとボールをかっ飛ばしてほしい。
(THE ANSWER編集部)