大坂なおみ、優勝直後に“コービーユニ姿”で親友を追悼「自分に力を与えてくれた」
テニスの4大大会・全米オープンは12日(日本時間13日)、女子シングルス決勝で世界ランク9位の大坂なおみ(日清食品)が同27位のビクトリア・アザレンカ(ベラルーシ)を1-6、6-3、6-3で破り、2年ぶりの優勝を飾った。試合後、大坂は自身のインスタグラムを更新。1月にヘリコプター事故で亡くなったコービー・ブライアント氏のユニフォームを着て優勝カップを手にする画像を公開し、「自分に力を与えてくれた」とつづっている。
大坂なおみの全米OP優勝
テニスの4大大会・全米オープンは12日(日本時間13日)、女子シングルス決勝で世界ランク9位の大坂なおみ(日清食品)が同27位のビクトリア・アザレンカ(ベラルーシ)を1-6、6-3、6-3で破り、2年ぶりの優勝を飾った。試合後、大坂は自身のインスタグラムを更新。1月にヘリコプター事故で亡くなったコービー・ブライアント氏のユニフォームを着て優勝カップを手にする画像を公開し、「自分に力を与えてくれた」とつづっている。
大坂が再び友人を追悼した。公開したのは1枚の画像。コート上で優勝カップを掲げているが、着ているのはコービーの「8番」が記されたレイカーズのユニフォームだった。ほとんどの関係者が引き揚げた後で、大坂は写真を撮るために戻ってきたようだ。
昨年大会をコービーが観戦するなど、親交があった両者。大坂は文面に「毎試合後、このジャージを着ていました。自分に力を与えてくれたと本当に思います」と記した。さらに、海外ファンからは「とっても誇りに思うよ」「最高」「あなたは素晴らしいわ」「コービーも誇りに思っているだろうね」「これは本当に特別だ」「クイーン」「マンバよ、永遠に」とコメントが集まっている。
準決勝後もコービーのジャージを着てアザレンカの試合を観戦する姿が米メディアで話題となっていた。
(THE ANSWER編集部)