原英莉花、「68」の2打差5位発進 難コース攻略へ手応え「スコアよりどう攻めるか」
女子ゴルフの国内メジャー・日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯が10日、岡山・JFE瀬戸内海GC(6640ヤード、パー72)にて無観客で開幕した。ツアー通算1勝の原英莉花(日本通運)は5バーディー、1ボギーの68で回って4アンダー。首位の青木瀬令奈とイ・ミニョンに2打差の5位と好発進した。
国内メジャー・日本女子プロ選手権
女子ゴルフの国内メジャー・日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯が10日、岡山・JFE瀬戸内海GC(6640ヤード、パー72)にて無観客で開幕した。ツアー通算1勝の原英莉花(日本通運)は5バーディー、1ボギーの68で回って4アンダー。首位の青木瀬令奈とイ・ミニョンに2打差の5位と好発進した。
原は前半4番でボギーとしたが、6、7番で連続バーディー。後半も3つ伸ばして4アンダーとした。ラウンド後は「このコースを回ったのは今年が初めて。凄く難しいと聞いていたので警戒しながら、予選通過を目指してプレーしようと思ってティーオフしました」と振り返った。
今季は開幕戦で5位に入ったものの、2、3戦目は予選落ち。だが、前週の4戦目は6位に入って復調した。この日は「ずっと悩んでいたティーショットがよくなって自信を持って打てている」と手応え。第2日に向けて「スコアよりも一打、一打どうやって攻めていくかということを考えながらプレーしたい」と気合を入れた。
(THE ANSWER編集部)