「どうやって習得した?」 昨季16勝右腕の“フリスビーカーブ”に米驚き「過去最高」
米大リーグ・レイズの右腕チャーリー・モートン投手が脚光を浴びている。7日(日本時間8日)のナショナルズ戦で左打者の内角をえぐるカーブを披露。MLB公式インスタグラムが動画を公開すると、空振り三振に仕留めた“フリスビーカーブ”に米ファンからは「どうやって習得したんだ」「スイングしてもノーチャンスだ」と反響が集まっている。
レイズのモートンが投じた変化球に米唖然「あれ、反則では?」
米大リーグ・レイズの右腕チャーリー・モートン投手が脚光を浴びている。7日(日本時間8日)のナショナルズ戦で左打者の内角をえぐるカーブを披露。MLB公式インスタグラムが動画を公開すると、空振り三振に仕留めた“フリスビーカーブ”に米ファンからは「どうやって習得したんだ」「スイングしてもノーチャンスだ」と反響が集まっている。
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196センチの長身から投げ下ろした。初回先頭、0-2からの4球目だ。モートンが投じた1球は内角ストライクゾーン付近からさらに内角へ。まるでフリスビーのように急激な変化を見せ、左打者の膝元へストンと吸い込まれていった。目の前からボールが消えた打者のアダム・イートンは体勢を崩しながら空振り。スイング後はよろけて左手をつくほどだった。
昨季16勝6敗の36歳が投じた様子に対し、MLB公式インスタグラムは動画付きで「チャーリーとストライク工場」と映画のタイトルをかけたようにジョーク交じりに投稿。米ファンからは「ファンタスティック!」「スイングしてもノーチャンスだ」「過去最高にいやらしい」「何てことだ……」「どうやって習得したんだ」「あれ、反則では?」「『打撃なんて簡単』と言う人間にはこの動画を見せよう」とコメントが寄せられている。
モートンは先頭打者を抑えたが、5回3失点でチームは1-6で敗戦。黒星が付いて今季1勝2敗となった。それでも、実力者の変化球に注目が集まっているようだ。
(THE ANSWER編集部)