Wi-Fi環境が悪い!? ジ軍右腕の“カクカク投法”に米脚光「ボークじゃないんだ…」
米大リーグ・ジャイアンツのジョニー・クエト投手は6日(日本時間7日)、ダイヤモンドバックス戦に先発して6回途中2失点だった。独特の投球フォームで知られる右腕だが、その動きを元MLB投手がWi-Fi接続に例えて話題に。ツイッターに投稿された実際の投球動画に対して、米ファンからも「きっと要件があるはず」「頭がおかしくなりそう」などと反響が寄せられている。
クエトの投球フォームに完全試合男が注目
米大リーグ・ジャイアンツのジョニー・クエト投手は6日(日本時間7日)、ダイヤモンドバックス戦に先発して6回途中2失点だった。独特の投球フォームで知られる右腕だが、その動きを元MLB投手がWi-Fi接続に例えて話題に。ツイッターに投稿された実際の投球動画に対して、米ファンからも「きっと要件があるはず」「頭がおかしくなりそう」などと反響が寄せられている。
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カクカクとした動きが話題となっている。投球開始直後、左足を上げるのかと思えばなかなか上げず、かと思えば投球まで一気に動き出すクエト。タイミングを取りづらいフォームから高め93マイル(約150キロ)の速球で空振りを奪った。投球直後は右足を大きく一塁側へ踏み出す、ダイナミックな投球だ。
元々、独特のフォームで知られていたクエトだが、改めてその投球フォームに注目が集まっている。2010年、アスレチックスで完全試合を達成しているダラス・ブレイデン氏が実際の投球動画をツイッターに公開。文面で「Wi-Fiに接続してオンラインで投球中」と、クエトの投球を接続環境が悪い時の動きに例えて表現した。
この的確な表現が米国で話題に。動画は16万再生を超え、ファンからは「接続状況が悪いってことかな?」「きっと接続要件があるはずだ」「モデムにつないで」「頭がおかしくなりそう」「クエト最高」「ボークじゃないんだ……」などとコメントが寄せられている。
(THE ANSWER編集部)