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ケンブリッジ飛鳥が10秒13、小池祐貴は10秒33 標高1000m準高地で疾走

陸上の富士北麓ワールドトライアルが6日、山梨・富士北麓公園陸上競技場で行われ、男子100メートルの1本目ではケンブリッジ飛鳥が10秒13(追い風0.6メートル)の組1着だった。標高約1000メートルの準高地で空気抵抗が小さいため好記録が出やすいとされる大会。来夏に東京五輪を控える中で力走した。小池祐貴は10秒33の組3着、飯塚翔太は10秒34の組4着だった。

ケンブリッジ飛鳥【写真:荒川祐史】
ケンブリッジ飛鳥【写真:荒川祐史】

陸上・富士北麓ワールドトライアル、標高1000m準高地で開催

 陸上の富士北麓ワールドトライアルが6日、山梨・富士北麓公園陸上競技場で行われ、男子100メートルの1本目ではケンブリッジ飛鳥が10秒13(追い風0.6メートル)の組1着だった。標高約1000メートルの準高地で空気抵抗が小さいため好記録が出やすいとされる大会。来夏に東京五輪を控える中で力走した。小池祐貴は10秒33の組3着、飯塚翔太は10秒34の組4着だった。

 ケンブリッジは勢いよくスタートし、先頭でゴールした。8月29日のアスリートナイトゲームズイン福井の予選で3年ぶりに自己ベストを更新する10秒05をマーク。決勝でも10秒03で再更新し、好調ぶりを見せていた。

 桐生祥秀、多田修平、山縣亮太らは欠場している。

(THE ANSWER編集部)


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