17歳パネンコワが現役引退 ザギトワと同い年の元天才少女「キャリアは終わりに…」
フィギュアスケートの17歳ダリア・パネンコワ(ロシア)が競技から引退することを決断した。自身のインスタグラムで明かした。アリーナ・ザギトワや紀平梨花と同じ2002年生まれのパネンコワは、14歳で出場した2017年のジュニアグランプリ(GP)ファイナルに出場。5位に入っている。
ザギトワ、紀平と同じ2002年生まれのスケーターが早過ぎる決断
フィギュアスケートの17歳ダリア・パネンコワ(ロシア)が競技から引退することを決断した。自身のインスタグラムで明かした。アリーナ・ザギトワや紀平梨花と同じ2002年生まれのパネンコワは、14歳で出場した2017年のジュニアグランプリ(GP)ファイナルに出場。5位に入っている。
元天才少女が早過ぎる引退だ。自身のSNSに様々な思い出が詰まった映像を投稿するとともに、「私は、すでに多くの人々が推察していたと思いますが、今、確信を持って言います。私のフィギュアスケートにおけるキャリアは終わりに近づきました、私はこの決断に関して長い間考えていました」と現役から退くことを明かした。
続けて「そして私がコーチとしてさらに成長したいと思っているのが分かりました。私にとってそれはなにか新しいものであり、私はとてもポジティブな感情を得ます」と今後は指導者の道を志すようだ。
かつてはザギトワらと同じくエテリ・トゥトベリーゼ氏に師事。2017年のジュニアGPシリーズではラトビア大会で紀平らを抑えて優勝。ポーランド大会でもアリョーナ・コストルナヤに次ぐ2位に入り、ジュニアGPファイナルにも出場した。