「66フィートだぞ!」 世界1位撃破の“20m超ミラクルVパット”に米メディアも衝撃
米メディアもラームの勝利を続々報道「こんなの信じられる?」「なんて結末」
米専門誌「ゴルフダイジェスト」は「“ビッグ・ショット・ジョン”がまたやった。桁外れの“こんなの信じられる?”パットを沈め、BMW選手権で優勝」との見出しで記事を掲載。「ラームはプレーオフの最初のホールで66フィートのパット(66フィートだぞ!)を決めてバーディー。BMWで勝利し、フェデックスカップ・プレーオフイベントでのジョンソンの2戦連続優勝を阻止した」と、驚きを込めて伝えている。
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また、米衛星ラジオ「シリウスXM」のラジオ番組「PGAツアー・ラジオ」で司会を務めるジェイソン・ソベル記者もツイッターを更新。文面に「素晴らしいコースと優れた設営。世界トップ2がプレーオフ。レギュレーションでの正真正銘の凄いバーディーに続き、さらにそれをも上回るショットがプレーオフで生れた。なんて週だ。なんて結末だ。ジョン・ラームの驚くべき勝利」とつづっている。
相手のジョンソンが正規18番で13メートルのバーディーパットを決め、プレーオフとなった今大会。松山英樹(レクサス)も3位と奮闘した戦いは、劇的な結末でラームが米ツアー通算5勝目を挙げた。
(THE ANSWER編集部)