井上尚弥戦には消極的 ロマゴンの胸中を地元紙分析「彼はリスクを冒したくない」
リスクを指摘「キャリアの終盤で冷たいキャンバスに触れることを望んでいない」
「このアジアのボクサーは光の速さで移動する流星のようだ。彼の成長はいかなる予想をも超越している。彼は世界ボクシング界の次なる偉大なスターに近づいている」と井上の躍進ぶりを絶賛した上で、「チョコラティート(ゴンサレスの愛称)はこれに関して明確にした。ソールンビサイよりも破壊的な相手と対戦するリスクを求めていない。彼はキャリアの終盤で冷たいキャンバスに触れることを望んでいない」と分析している。
上昇気流に乗るモンスターとの対戦はソールンビサイ以上に危険とし、対戦は得策ではないとロマゴンは感じていると推測している。
4階級制覇王者のロマゴン。5階級制覇を目指し、バンタム級の舞台で井上と対戦する可能性は低そうだ。
(THE ANSWER編集部)