ドカベン岩鬼級の悪球打ち!? 顔の高さを痛烈二塁打で米驚き「なんでこれを振った?」
米大リーグで見事な悪球打ちが生まれた。21日(日本時間22日)にエンゼルスのデービッド・フレッチャー内野手が顔の高さの打球を強打。右翼線を破る二塁打となり、球団公式ツイッターが動画を公開すると、米ファンから「なぜこれを振った?」とコメントが相次いでいる。
エンゼルス内野手が顔の高さのボール球を強打、打球の行方は…
米大リーグで見事な悪球打ちが生まれた。21日(日本時間22日)にエンゼルスのデービッド・フレッチャー内野手が顔の高さの打球を強打。右翼線を破る二塁打となり、球団公式ツイッターが動画を公開すると、米ファンから「なぜこれを振った?」とコメントが相次いでいる。
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こんな球も安打にしてしまうのか。アスレチックス戦。0-3の5回先頭でフレッチャーが右打席に入った。0-2の3球目。相手右腕が投じたのは、真ん中高めの明らかにボール球だ。しかし、身長175センチの26歳は顔の高さの球を強振したのだ。打球は右翼線を転がって二塁打。見事な悪球打ちに実況も思わず笑い声を上げた。
球団公式ツイッターは「どんな球でもフレッチャーには好球」と動画を公開。MLB公式サイトの動画コーナー「Cut4」も同じ動画を公開すると、米ファンからは「だって彼はデビッド・フレッチャーだから」「なぜなら彼はGOAT(史上最高)だから」「この高さは難しい」「本当に頭より高いボール」「なんでこれを振ったの?」「ナイス」「反射神経」と驚いた様子のコメントが集まっている。
本塁打とはならなかったが、人気野球漫画「ドカベン」の岩鬼正美を彷彿とさせる悪球打ち。後続の適時打でこの回1点を返したが、試合は3-5で敗れた。
(THE ANSWER編集部)