【5日の戦力動向】甲子園V両腕、難病闘った左腕、早大出身ドラ1ら…戦力外通告
ソフトバンクは5日、松坂大輔投手が今季限りで退団すると発表。また、大隣憲司投手、島袋洋奨投手に戦力外通告したと発表した。
ソフトバンク松坂が退団、大隣&島袋は戦力外、DeNA松本も…
ソフトバンクは5日、松坂大輔投手が今季限りで退団すると発表。また、大隣憲司投手、島袋洋奨投手に戦力外通告したと発表した。
松坂はメジャーからNPBに復帰し、ソフトバンク入団3年目。故障に悩まされ、1軍登板は16年の1試合にとどまっていた。また、かつて難病の黄色靱帯骨化症を患った大隣、興南高で10年に甲子園春夏連覇を達成した琉球トルネード・島袋は戦力外。松坂も横浜で98年夏に優勝しており、島袋とともに甲子園V両腕が同日に戦力外となった。
また、DeNAは松本啓二朗外野手に戦力外を通告したと発表した。早大時代は2年後輩の斎藤佑樹(現日本ハム)らとともに活躍sし、08年ドラフト1位で横浜(現DeNA)に入団したが、昨年は11試合、今年は13試合の出場にとどまっていた。ドラフト2位の1年目・水野滉也投手は支配下選手契約を結ばず、育成選手で契約する予定という。
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ジ・アンサー編集部●文 text by The Answer