プロ志望届公示 岐阜の最速153km剛腕、岡山の大砲も…16人提出で142人に
日本高校野球連盟は18日、公式サイトで2020年度の「プロ野球志望届」提出者を更新。帝京大可児(岐阜)の最速153キロ右腕・加藤翼や、おかやま山陽の大型外野手・漁府輝羽ら16人が追加され、高校生は142人となった。
18日は高校生16人が提出
日本高校野球連盟は18日、公式サイトで2020年度の「プロ野球志望届」提出者を更新。帝京大可児(岐阜)の最速153キロ右腕・加藤翼や、おかやま山陽の大型外野手・漁府輝羽ら16人が追加され、高校生は142人となった。
投手の注目は、最速153キロを誇る剛腕・加藤だ。スライダー、カーブ、チェンジアップなど変化球も多彩なプロ注目の1人。この他、浜松湖北(静岡)長身サウスポー・北沢も公示。球速は140キロに満たないものの、187センチの身長から角度のある球を投げおろす。
野手ではおかやま山陽の漁府が提出。183センチ86キロと大型で、高校通算20発以上を誇る大砲だ。この他、大商大堺(大阪)の稲堀隼士外野手、平山雄大外野手らが公示されている。
提出の締め切りは10月12日。提出者は同26日に実施予定のプロ野球ドラフト会議の指名対象となる。
(THE ANSWER編集部)