コービーに敬意を表して…第1ラウンド突破ならジャージ着用を計画

　米プロバスケットボール（NBA）、西地区1位のレイカーズは18日（日本時間19日）にプレーオフ初戦を迎え、同8位のトレイルブレイザーズと対戦する。勝ち上がった場合は、チームのレジェンドで今年1月にヘリコプター事故で亡くなったコービー・ブライアント氏に敬意を表し“マンバ・ジャージ”の着用を計画しているという。

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　コービーがポストシーズンに甦るかもしれない。レブロン・ジェームズら、レイカーズの選手たちは“ブラック・マンバ”にちなみ、黒のヘビ柄が特徴的なジャージーを着てコートで戦うことを計画しているようだ。

　地元紙「ロサンゼルスタイムズ」は「レイカーズがプレーオフでブラック・マンバ・ジャージの着用を計画中」との見出しで報じた記事によると、レイカーズがプレーオフ第1ラウンドを突破した場合、コービーに敬意を表して、“ブラック・マンバ・ジャージ”を着用するという。

　ジャージについては「コービーとの共同デザインのものであり、黒のヘビ柄のデザインが外側に施され、サイドには16個の星のデザインされている。レイカーズは16度NBAチャンピオンになり、このうちコービーは5度の優勝に貢献している」と説明を加えている。