錦織、全米OPには間に合うのか 英BBCが分析「ルール上、隔離期間は開幕5日前に終了」
テニスの男子シングルス世界31位の錦織圭(日清食品)が新型コロナウイルスの陽性となり、全米オープンの前哨戦として22日に開幕するウェスタン&サザンオープンを欠場することが決まった。英公共放送「BBC」では全米開幕5日前に自主隔離期間が終了すると指摘。全米には手続き上は、間に合うと分析している。
コロナ陽性の錦織に英BBCも注目「金曜日に再検査を受ける」
テニスの男子シングルス世界31位の錦織圭(日清食品)が新型コロナウイルスの陽性となり、全米オープンの前哨戦として22日に開幕するウェスタン&サザンオープンを欠場することが決まった。英公共放送「BBC」では全米開幕5日前に自主隔離期間が終了すると指摘。全米には手続き上は、間に合うと分析している。
BBCも新型コロナのパンデミック状態のフロリダで調整していた錦織の現状を報じている。
記事では「2014年の全米オープン準優勝の30歳は具合はいいと話しているが、自主隔離され、金曜日に再検査を受けることになる」とレポート。その一方で、グランドスラムでの復帰は可能と見ている。
「アメリカの公衆衛生当局は陽性者に対して10日間の隔離を義務付けている。ルール上、ニシコリの隔離期間は8月26日に終了する。ニューヨークで全米オープンが開幕する5日前となる」
再検査で問題がなければ、31日の全米開幕の直前に隔離期間が終了すると分析。すでにラファエル・ナダル(スペイン)、ロジャー・フェデラー(スイス)というスターが欠場を発表している全米オープン。錦織の回復具合を、BBCも注目している。
(THE ANSWER編集部)