ブルワーズ戦の全11奪三振をMLB公式が公開「すでに支配的と知っているが…」

　米大リーグ・カブスのダルビッシュ有投手が13日（日本時間14日）、ブルワーズ戦に今季4度目の先発登板。7回1死まで相手打線を無安打に封じるなど、7回1安打1失点の好投で3勝目をマークした。MLB公式は、ダルビッシュの全11奪三振を動画で公開。圧倒的投球に、米ファンからは「エゲツない球だ」「俺のエース」などと反響が寄せられている。

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　ブルワーズ打線を寄せ付けなかった。初回先頭のソガードから内角速球で見逃し三振を奪うとエンジン全開。伸びがある高めの球で空振りを奪ったかと思えば、低めに落ちるキレキレの変化球でもバットに当てさせない。空振り9、見逃し2で計11奪三振。最後は力のこもった外角高め、97マイル（約156キロ）の速球で仕留めた。

　ダルビッシュの全11奪三振の動画を、MLB公式ツイッターが公開。文面に「既にダルビッシュが支配的だったと知っているが」とつづって投稿している。ダルビッシュの奪三振ショーに、米ファンからは称賛が相次いでいる。

「KKKKKKKKKKK」
「俺のエース」
「エゲツない球だ」
「ダルビッシュは今夜もファンタスティックだった」
「決して忘れない」
「オーマイガー」
「不気味な球だ」

　これで3試合連続QSを達成したダルビッシュ。頼もしい投球で、カブス投手陣を引っ張っている。