あわや死球の超変化 25歳セットアッパーの“魔球”に米驚愕「何だこりゃ」「エグい」
米大リーグ、ブルワーズのセットアッパー、デビン・ウィリアムズの凄まじい変化球が注目を浴びている。ストライクゾーンから右打者の体に当たりそうなところまで変化。打者から空振りを奪うチェンジアップなどを米国の名物セレブが動画付きで公開。米ファンからは「何だこりゃ」「エグい」などと驚きを誘っている。
ブルワーズのセットアッパー、ウィリアムズの圧巻投球に脚光
米大リーグ、ブルワーズのセットアッパー、デビン・ウィリアムズの凄まじい変化球が注目を浴びている。ストライクゾーンから右打者の体に当たりそうなところまで変化。打者から空振りを奪うチェンジアップなどを米国の名物セレブが動画付きで公開。米ファンからは「何だこりゃ」「エグい」などと驚きを誘っている。
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圧巻のボールで見るものの度肝を抜いた。11日(日本時間12日)のツインズ戦。同点の8回にマウンドに上がったのは今季がメジャー2年目となる、ウィリアムズだ。2死一塁でこの日3安打のバクストンと対峙。2ボールからの投球が圧倒的だった。
ストライクゾーンから急激に内角へ変化。体に当たりそうだったが打者のバットは止まらない。85マイル(約137キロ)のチェンジアップで空振りを奪うと、続けて今度は低めに沈む84マイル(約135キロ)も振らせて2ストライク。そして地を這うような軌道の98マイル(約158キロ)を外角低めにズバリと投げ込み、見逃し三振に切って取った。
25歳ウィリアムズの圧巻投球に目を付けたのは、「ピッチングニンジャ」の愛称で知られ、現役メジャーリーガーや米メディアからも多数フォローされている名物セレブのロブ・フリードマン氏。ツイッターに「デビン・ウィリアムズ、ちょっと、これは公平じゃないですよ。2球のやばいチェンジアップ、そして98マイルを記録」と驚きを記して3球の映像を投稿すると、米ファンからも仰天の声が続々と上がっている。
「どうやってチェンジアップのブレイクの方向を変えてるのか気になる。握り方?」
「これに対してどう準備するんだ?」
「最初のチェンジアップは踊ってる」
「うわぁ」
「何だこりゃ」
「エグい」
8回裏にチームが勝ち越し、自身メジャー初勝利を手にしたウィリアムズ。今季は6試合に登板し6回1/3を投げて、12奪三振。防御率は1.42と圧倒的な成績を残し、ブレイクの気配を漂わせている。
(THE ANSWER編集部)